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安らかに眠らせること

03-03,10:16,2010

腎盂腎炎になり、これまで何度も熱を出してきましたが、
一番ひどかったおととしの暮れに、先生から死に方について
ちょっとお話がありました。

相当辛い最期になるとき、安らかに死なせてあげる方法もあると、
元気な今のうちに考えておいてもいいかもしれません、と。


私はすずの前にいたうさぎを、相当辛い状態で亡くしました。
がんで、ひどい呼吸発作を起こし、5時間かけてようやく4回目の発作で
逝きました。

それがあまりにかわいそうで、次からはなんとかしてやりたいと
思っていました。
だから先生からそう言っていただいて、ちょっと救われた気がした
ものです。

安楽死といっても命を絶つのではなく、人間がモルヒネを
使うように楽にしてやりたいと、先生にはそのとき話しました。


3週間前の痙攣発作のときが、最初にそういうことが頭に浮かんだ
場面です。

リリーフの先生が、鎮静効果があって眠れるようにと注射してくださった薬。
弱いものだったようですが、状態が悪いので、このまま死ぬかもしれないと
言われました。

それと全く同じ薬をおととい打ったのです。
もう今度こそ昏睡に陥るかと思ったけれど、ほとんど効きませんでした。


昨日はもっと強い薬を打ってもらって、強制的に眠らせたいと思い
病院へ行きました。

だけど先生がおっしゃったのは、前日の薬の量をちょっと多くする、
だったのです。

私は今まで病院では泣いたことがなかったですが、そのとき初めて
涙があふれ出て、泣いてしまいました。

それまでの2晩は、私には修羅場、すずには地獄みたいに思えたから。

もうかわいそうで見ていられないのに、先生はまた効かないかも
しれないお薬、それも皮下だから数時間後にしか効かないものを
打とうとおっしゃる。


お父さんも、もう十分頑張ったしお別れもしたから、
もう逝かせてあげようと言うし、私も同じでした。

私は先生に食い下がりました。
それで選んだのが、あと一つ強いお薬をプラスする、ということ。

元気な犬が怪我したときなんかに、レントゲンを撮るために使う
ようなお薬です。

皮下だけれどわりとすぐに効いてくるし、こんなに弱った身体では
多分眠りから覚めないと・・・

効果はすぐに表れ、足も立たなくなりました。
でも結局眠ってしまうことはなく、立とうとし続けてかわいそうでした。


前回の鎮静剤がプラスで効き始めた頃は、このまま逝ってしまうかと。
でも、どんなときもどこかで意識が残っていて、お尻尾が反応したり。

結局、この注射でも本当に眠ることはできなかったんです。
もうお別れかと思えば、また意識が戻って口を痛そうにしたり。

でも未明からは歩く元気がなくなって、やっと寝たきりとなっています。



何も食べなくなって2週間、水を全然飲まなくなって2,3日。
この予想をはるかに超えて、まだ闘うすずです。

先生は、激しい痙攣のあとしばらくしかもたないと思っていたようです。
でも現実は注射しなければまだしばらくもちそうだということでした。

注射の結果、無理に寝たきりにしてしまったかんじですが、
私はこれも飼い主の愛情の一つだと思っています。

こんなに優しいいい子が、こんな苦しみをこんなに長く最後に
経験することが本当に耐えられません。



すずにふさわしい天国に早く行かせてあげたいと願う私です・・・





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